ビットコイン採掘業界で大きな動きが出ている。カナダの採掘大手ビットファームズがStronghold Digital Miningを1億1000万ドルを超える額で完全買収したというニュースだ。これは上場採掘企業同士の合併・買収としては過去最大規模。



この買収の影響は相当大きい。ビットファームズの北米におけるエネルギー市場シェアが一気に6%から80%まで跳ね上がるんだ。特に米国のPJM電力網での影響力が劇的に増すことになる。業界の勢力図が大きく塗り替わる局面だと言えるだろう。

興味深いのは、世界第2位の採掘企業であるRiot Platformsの動きだ。以前ビットファームズに対して敵対的買収を仕掛けようとしたんだけど、結局失敗に終わった。その後、ビットファームズの株式20%を保有することで落ち着いたという経緯がある。業界内の複雑な力関係が見えてくる。

タイミングとしても注目だ。米証券取引委員会が今週金曜日に業界円卓会議を開催し、暗号資産の証券的特性について議論する予定になっている。これからの規制方針に大きな影響を与えそうだ。同じ週にはニューヨークで複数の業界カンファレンスが開催されており、Tokenize NYCやBlockworks DAS、Medici NYなど、多くの業界リーダーや政策立案者が参加している。ビットファームズの買収完了というタイミングで、採掘業界全体が注目を集めている状況と言える。
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